表参道bar & curry noi(バーアンドカリーノイ):Blog

元“出張バーテンダー”・現“ギネス番長”のお酒Blog

フェルネットブランカメンタと「ネロ」

さてさて、新作カクテルシリーズですが

今回からNOIのオリジナルカクテルを

〈“香る”カクテル〉

〈“やさしい”カクテル〉

〈“苦い”カクテル〉

の3つのカテゴリーに分類しています

この中の 〈“苦い”カクテル〉ですが、これはもうNOIならではですね

ボクはよくなんで「苦い」という味覚があるのだろうと考えます

例えば身体に毒なものが舌に触れると「苦い」という味覚が反応するのなら

それは自己防衛の本能として納得できます

でも実際は「苦い」ものは身体に良いとされるものが多いです

うーん……

考えて

考えて

あるとき思い浮かんだ答えは

「苦い」ものは本当はすごいおいしいものだというものでした

どいういうことかというと

本当においしいものがポジティブな味覚を呼び起こしたら

人間はそればかり食べて、いつかなくなってしまう

神さまは自分の大好きなものが人間に食べ尽くされるのを恐れて「苦い」という味覚を造り出し

ときにそれが反応するように人間をデザインしたのだ

でもたまに人間が「苦い」を通り過ぎてそのおいしさに気づいてしまうことがあって

例えばコーヒー、例えばビール

それは人をヤミツキにする

つまりは「苦い」が美味しく感じるとき

それは神の味覚なんだと

そんな発想からこの「苦い」カクテルシリーズが誕生しました

さて

「苦い」が欲しいとき、それはハーブリキュールが 大活躍するときです

menta.jpg

『フェルネットブランカ メンタ』

イタリア産
アルコール度数 38°

「フェルネット」とはアルプス地方の薬草抽出液でつくる薬の一般呼称

「ブランカ」はメーカー名で

「メンタ」はイタリア語で“ミント” の意

苦くってミントの風味がする、かなりクセのあるリキュールです

これをそのままロックやストレートで飲むのはかなりマニアな人です

ということで、こんなカクテルを考えました
nero.jpg

【ネロ】

Ginベースで ライムをたっぷり

さりげなくブランカメンタを使うのがいいですね

ブランカメンタのクセを知っている人はこのグラスの爽やかさにびっくりすることでしょう

アルコール度数はジントニックよりやや高めといったところでしょうか

ちなみに本当は名前を「ネロアッズーロ」にしようと思いましたが、長いので短くしました

サッカー好きなひとにはわかりますね??

“渋谷・道玄坂の裏通りにあるギネスとハーブのお酒とカレーがおいしいお店”【Bar noi(バーノイ)】のホームページはこちら

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