Archive for the 'ハーブリキュールとCOCKTAIL' Category
シャルトリューズ ヴェールと「トモトモクーラー」
ハーブリキュールの王道と言えば
やはり「シャルトリューズ」ですが
「王道」を使ってとても女性向けのカクテルをつくってみました
選んだのは「シャルトリューズ」シリーズの中からこれ
『シャルトリューズ ヴェール』
フランス産
アルコール度数 55°
“女性向け”と言えば、ハチミツなどが入ってSWEET TASTEの「ジョーヌ」かと思ったかもしれませんが
アルコール度数高めの「緑」をセレクト
そして完成したカクテルがこちら
【トモトモクーラー】
「ヴェール」に「フランボワーズ(木イチゴ)」のリキュールなどを合わせました
甘みの中にハーブの美しい香りが浮かぶ
ボクのカクテルにはこの方程式が当てはまるのが多いですが
「甘さ」というものをより意識したのがこの【トモトモクーラー】です
普段カシスウーロンやファジーネーブルなどを飲んでいる女性が冒険するにはぴったりのロンググラス
KISS OF ROSEと「リトルキス」
「リキュール」の世界では
“お花(flower)”のリキュールも薬草・香草系に分類されます
“花”と言えばコレ、ですね
『バラ』のリキュールの登場です
『KISS OF ROSE』
ドイツ産
アルコール度数 21°
ジャガイモとハチミツの蒸留酒に
薔薇の花弁から抽出したエッセンスを加えてつくってリキュール
薔薇の香りがするのはもちろんですが
しっかりとしたフルーティー系の甘みもあります
ボトルデザインもおしゃれですね
結構長いです
女性好みのこのボトル
“さりげなく”つかってこんなグラスを考えました
【リトルキス】
ROSEをGreen Appleと合わせてサッパリテイストに仕上げました
甘みの後に、「薔薇」の香りがほのかに浮かぶ
女性向けです
また、薬草系の苦みにまだ慣れないってひとにもおすすめです
1杯目にこれを飲むとちょっぴり贅沢な気持ちなるといいます
ぜひ一度試してみてください
チナールと「slow flower」
このブログでもイタリア産のハーブリキュールがよく登場しますが
今回もカルチョの国から
『チナール』
イタリア産
アルコール度数 16°
イタリア産の苦み系ハーブリキュールです
アーティチョーク(チョウセンアザミ)など十数種類のハーブ・スパイスを配合してつくられています
キツ過ぎない苦みなので
コーラやトニックなどで単純に割っても美味しく飲めます
あまりカクテルには使われないリキュールなので
たまには粋に、こんなグラスに仕上げました
【slow flower】
ボクの独自のお酒理論ですが
「イタリアのお酒は日本のお酒と合う」
というものがあります
理由は長くのなるので割愛させていただきますが
今回、チナールに合わせたのは「梅酒」です!
たっぷりの梅酒にチナールとレモンとビターズを少しずつ
ロックグラスをゆっくり傾けると
そのテーブルだけ、ゆっくり時間が流れます
「slow flower」とは“遅れて咲く花”という意
焦らずゆっくりと
綺麗な花を咲かせていきましょう
シナモンリキュールと「チャンチャラー」
さてさて
この棚にはあまり他のお店では見られないハーブリキュールがありますが
その中に一つ、スイスからやってきたボトルがあります
『ファビオ トロピカル シナモン』
スイス産
アルコール度数 24°
珍しい珍しい“シナモン”のリキュールです
そしてスイス産っていうのも珍しいですね
このボトルはトロピカルフルーツの味わいの中に
シナモンが香るといったイメージです
そのまま飲むのでは少し甘みが気になってしまいますので
こんなかんじのカクテルでおいしーく仕上げてみました
【チャンチャラー】
シナモンの風味を活かす為に3つのフルーツを選びました
グリーンアップルと
オレンジと
レモンです
オレンジを多めにしてハードシェイク
そしてロックスタイルでちびちび楽しみます
サングリアをつくってて思うのですが、
シナモンはフルーティーな甘みの中に香るのが逆に大人っぽくて好きです
ちなみに『チャンチャラー』という名前は
毎週のようにnoiに来てくださる素敵な常連さんにつけてもらいました
今夏の新作カクテルの中でも人気もの
どのシーズンでも楽しめるグラスです
スーズとアメールピコンと「ガーゴ」
暑い日が続きますが
こんな日は甘ーい飲み口より
苦みの効いた、さっぱりシュワシュワ系のお酒をぐびーっといきたいですね
でもでもいつでもビールばっかりでは芸がないので
こんなカクテルを考えました
2種類のフランスの苦み系ハーブリキュールを使ったロンググラスです
使ったボトル、まずはこちら
『スーズ』
フランス産
アルコール度数 15°
りんどうの一種・ゲンチアナなどが原料の薬草系リキュールです
かのピカソが愛したということで知っているひとも多いのではないでしょうか
この『蛍(ホタル)』というカクテルは実は【Bar noi(バーノイ)】では三本指に入る人気カクテル
スーズの香りにハマるひとが続出しているんです
そしてもう一つのボトルはこちら
『アメールピコン』
フランス産
アルコール度数 18°
こちらもりんどうの一種である“ゲンチアナ”を主に、キナ樹皮・オレンジの果皮などを配合しています
「アメール」とはフランス語で“苦い”の意
そして「ピコン」は開発者“ガエタン・ピコン”の名からとっているんです
ピコンはフランスの元軍人で
彼は陸軍に所属していた頃、派遣されたアフリカ・アルジェリアにて現地民が薬として扱われていたゲンチアナに出会いました
やがてピコンはフランスに帰国し、除隊後ゲンチアナの研究を進め、「アメールピコン」を開発させたという
「スーズ」と「アメールピコン」
この二つの苦み系ハーブリキュールにコアントローを隠し味に使って
こんなグラスをつくりました
【ガーゴ】
甘みは一切排除した苦サッパリ(にがさっぱり)テイスト
酒場の扉を開けて、椅子に座り
1杯目に飲みたくなるようなカクテルです
名前はレアルマドリー所属のアルゼンチン代表MFガーゴ選手からとりました
深くはつっこまないでください(笑
なんとなーくのイメージです
こういう玄人好みなカクテルがnoiで人気ものになったら本当におもしろいなーって思います
ぜひぜひ、
一度試してみてください〜
Green Teaと「Green Bird」
早くも人気ものになっているものがあります
今回はリピートしてご注文いただくことが多いこのカクテルです
ベースとなる薬草・香草系リキュールはこちら
『Green Tea』
日本産
アルコール度数 25°
まだこのブログで紹介していなかったんですね
たいへんメジャーな抹茶のリキュールです
こちらを使った有名なカクテルでは
「照葉樹林」というのがありますが
これはウーロン茶で割っただけの簡単レシピ
やっぱそれではつまらないので
こんなグラスを考えました
【Green Bird】
夏にぴったりのカラーとなりました
「Green Tea」と合わせたのはなんと「ズブロッカ」
「ズブロッカ」とはポーランド産のものが有名なフレーバードウォッカ
“ズブロッカ草”という水牛が食べる草が一本ボトルの中に入っています
「Green Tea」も「ズブロッカ」も苦みと甘みを併せ持つお酒
この二つを細長いグラスに入れ、
柑橘類とトニックウォータで注ぐと
夏の木陰に相応しい、爽やかな味になりました
ぜひぜひ試して欲しい化学反応です
xaica(ハイカ)と「梅酒とハイビスカスのフローズン」
暑い日が続きますね
こんな夜はまずはビール
でもせっかくbarに来たのなら
贅沢にフローズンカクテルを楽しむのもいいかもしれませんね
新作カクテルの中から
フローズンを一つ
せっかく立派なハーブリキュールボトル棚があるので
その中から一本ボトルを取り出して
『xaica(ハイカ)』
メキシコ産
アルコール度数 20°
以前一度紹介しているメキシコのハイビスカスリキュールです
相変わらずとってもおしゃれなボトルデザインですね
今回はフローズンに
【梅酒とハイビスカスのフローズン】
名前の通り
xaicaに梅酒を合わせました
その他、チェリーブランデーやクランベリージュースなどが入った、手間のかかるフローズンカクテルです(笑
前回日本酒カクテルにしましたが、
今回は梅酒
メキシコのリキュールと「和」のお酒が合うなんてなかなかおもしろいですね
出ない日はないというくらい
早くも人気者になりつつある一杯です
末永く、愛されればうれしいですね
イエガーマイスターと「カイザー」
仕事が終わって
まずはビールを一杯
プライベートなお酒の時間が始まって
そのうち闇も深まって
ボクはそんな真夜中にカクテルを楽しむのが実は贅沢だなぁーと昔から思っていました
今回はそんなことをイメージしたカクテルです
まずはベースとなるリキュールの紹介から
『イエガーマイスター』
ドイツ産
アルコール度数 35°
「シャルトリューズ」や「カンパリ」と並ぶ王道系薬草リキュールです
知っているひとも多いでしょう
最近では都内のクラブなどでトナカイの着ぐるみでキャンペーンをしています
50種以上のハーブ・スパイスが原料となる苦み系リキュール
欧州人に人気ですね
以前うち店に訪れたフィンランド人が
「来週また来るから、3本ボトル仕入れてくれ
必ず全部飲むから」
と言ってホントに飲んでいました
外国人は冷凍庫に冷やして、ストレートでくいっといくのが好みですね
ボクはこのイエガーマイスターからこんなカクテルをつくってみました
【カイザー】
イエガーマイスターに
[洋梨のリキュール]と[グランマルニエ]などを合わせてシェイクしました
イエガーの香りを苦みがたっぷり
後からほのかにフルーツの甘みがやってくる
真夜中に静かに飲みたい大人のカクテルです
ちなみに「カイザー」という名前は
ドイツの皇帝・フランツ=ベッケンバウワーからとりました
わかるひとだけわかってください
ベッケンバウワーのように貫禄があり、誇り高い一杯ということです(笑
ベヘロフカと「サーラ」
梅雨の季節ですが
ときおりやってくる晴れの日はとっても気持ちいいですね
でもせっかくnoiに来たなら
ぜひオリジナルカクテルを試していただきたい
今回は新作カクテルのお話です
まず、使ったハーブリキュールはこちら
『ベヘロフカ』
チェコ産
アルコール度数 38°
とっても珍しいボトルです
あまり置いてある店はないのでは
実はチェコは「薬草酒大国」といわれることがあるくらいなのです
その中でもこの『ベヘロフカ』は約200年にも渡って愛されている国民酒
VODKAをベースに、20種ほどの薬草や香辛料、天然水を原料をした香り高いハーブリキュール
苦いながらにもほのかに甘みも感じられ
そのままストレートでもおいしく飲めます
チェコでは食欲増進の食前酒として、
あるいは消化促進の食後酒として飲まれることが多いようです
この豊かな香りを活かして
こんな素敵なCOCKTAILができました
【サーラ】
Ginをベースにして[ベヘロフカ]を合わせる
フルーツリキュールから軽く甘みを拝借し、トニックで仕上げる
Ginの香りとベヘロフカ
玄人好みの一杯
beautifulな夜を過ごすとき
そばにはこんなグラスがあってもいいかもしれませんね
『ハーブモヒート』 08′夏先取り“モヒート祭り”
さあ
今回の“モヒート祭り”の為に考えた新作です
自慢のボトル棚から一本取り出し
“モヒート”スタイルに仕上げました
『ハーブモヒート』
選んだボトルは「ストレガ」
“魔女”という意の色鮮やかなイタリアン・ハーブリキュール
ミントの葉の爽やかな薫りにいちばん合うハーブリキュールはこのボトルでした
ハーブ+サフラン+ミント
それぞれがすべて主役になれる3つの個性が
舌やのどや鼻の中で重なって連続する
他のBarでは絶対に味わえない自信作
ぜひ一度お試し下さい!!