Archive for 1月, 2008
「魔女ラテ」 ’08Valentine COCKTAIL
2008年も一ヶ月が過ぎ、もっと寒い季節がやってきます
もうすぐバレンタイン
【Bar noi】では2/4(Mon)より『バレンタインカクテルフェア』を開催します
各バーテンダーがそれぞれのカラーを活かし、新作オリジナルカクテルを考案
店長・トモイは前回紹介した「BABY DIAMOND」とこちらの二つのグラスをご用意しました
『魔女ラテ』
“ティアマリア”という名のブルーマウンテンなどを使用したリキュールを使用
これにイタリア産で“魔女”という意のハーブリキュール「ストレガ」を隠し味にしてラテを仕上げました
ストレガの程よい苦みによって、すっきりとそしてやさしい余韻が残ります
St.Valentine Day の告白
それはとっても勇気のいることだから、魔女の力を借りて想いを伝えるのもいいかもしれませんね
アイリッシュミストと「BABY DIAMOND」 ’08Valentine COCKTAIL
前回ドランブイを紹介したので、そうしたら次はこのボトルになるでしょう
『アイリッシュミスト』
アイルランド産
アルコール度数 35°
ドランブイといろいろな面で似ています
ドランブイがスコッチ・ウィスキーをベースにつくられていのに対して、アイリッシュミストはアイリッシュ・ウィスキーをベースにしています
ヒースやクローバーなどの蜂蜜や10種以上のハーブを配合
アイルランドに住んでいたゲール族が愛したという「ヘザーワイン」を参考に蒸留業者のウィリアム家が開発したとのこと
ボトルデザインもかわいらしく
カクテルにするときはやはりアイリッシュ・ウィスキーで合わせるレシピが多いですね
この季節、毎年恒例のバレンタインカクテルを考えていたら
このボトルを思い出しました
【BABY DIAMOND】
ブランデーベースで、『ティアマリア』というブルーマウンテンなどを使用したリキュールと合わせました
アイリッシュミストの中のハニーとティアマリアのコーヒー豆の香りが混ざり、大人の甘さを滲みだしています
アルコール度数高めのグラスですが、バレンタインの季節にはこれくらいがちょうどいいかもしれませんね
実はこのカクテルにはstoryが隠されているのですが、それはまた別の機会に紹介します
Bar noiではバレンタインの季節限定として提供致します
ぜひぜひ一度お試しください
ドランブイと「オルタナ」
今回はスコットランドから、誇り高きハーブボトルを
『ドランブイ』
スコットランド産
アルコール度数 40°
15年以上熟成させたハイランド・モルト・ウィスキーに数十種類のスコッチ・ウィスキーをブレンド
これにヒースの花の蜂蜜やハーブを配合して造られる
「ドランブイ」とは、ゲール語の“飲む(dram)”と“満足な(buidheach)”という語を合わせ、“満足できる酒”という意
そもそもスコットランド王家に受け継がれてきた秘酒であったという
そして、18世紀にイギリスの王位継承争いに敗れた際に救ってもらった豪族・マッキノン家にエドワード王子がお礼として伝授したのがこのドランブイだったという
とっても重厚でリキュールとは思えない深みのあるこのボトル
真冬にぴったりのこんなカクテルにしてみました
【オルタナ】
カラダの芯からポカポカあったまるハーブHOTカクテル
「ホットドラム」というスタンダードHOTカクテルがありますが、これにもう一種ハーブリキュールを合わせました
温度を上げることによってより一層ハーブの香りが強調され、時間をかけて癒されます
カラダだけでなく心までポカポカになる一杯
これはもう真冬の定番ですね
アメールピコンと「秋桜(コスモス)」
さて、今回はアフリカ発・フランス生まれのリキュールです
『アメールピコン』
フランス産
アルコール度数 18°
リンドウの一種である“ゲンチアナ”を主に、キナ樹皮・オレンジの果皮などを配合
「アメール」とはフランス語で“苦い”の意
「ピコン」は開発者“ガエタン・ピコン”の名からとられた
ピコンはフランスの元軍人
彼は陸軍に所属していた頃、派遣されたアフリカ・アルジェリアにて現地民が薬として扱われていたゲンチアナに出会う
やがてピコンはフランスに帰国し、除隊後ゲンチアナの研究を進め、「アメールピコン」を開発させたという
その名の通り“苦み”のリキュール
飲みやすくする為にソーダやトニックで割ってしまいがちですが、その深い苦みを活かして、[Bar noi]ではこんなカクテルにしています
【秋桜(コスモス)】
秋と秋に咲く花をイメージしたROCK STYLE
ピコンの苦みをSWEET ベルモットの香りで包みました
本当はこれにモニカ(クランベリーリキュール)を合わせたかったのですが、最近終売になってしまったのでクランベリージュースで代用
お酒好きながゆっくり飲みたいときにピッタリの一杯です
ぜひぜひ秋の夜長に
あるいはお好きな季節に
BENT連載FLOWの「BAR26」に出ています
先日より【Bar noi】がBENT連載FLOWの「BAR26」というWEB配信動画に出ています
http://www.bent-web.jp/rensai/flow.html
FLOWのメンバーがBARに出向いてカクテルをつくり、そのBARの店長がおいしいと認めたら店のMENUになるといった内容の連載です
先日撮影をしたのですが、FLOWのメンバー・ゲストの方・スタッフの方々、みなさんとてもいいひとたちで、とても楽しい時間を過ごせました
今週から水曜更新で数週にわたってオンエアされます
後の方ではボクもちょろっと出演しているので、よかったらみてみてください
果たしてFLOWカクテルはnoiのMENUになるのか
動画にて確認してください〜
ストレガと「noiクーラー」
しばらくスタンダードなハーブリキュールが続いたので、今回は少し珍しいボトルを
『ストレガ』
イタリア産
アルコール度数 40°
「ストレガ」とはラベルにもある“魔女”のこと
70種以上のハーブを漬け込み、サフランで鮮やかに着色
一言では言い表せないような深い深い味わい
“魔女”からその名がつけられたのに、鮮やかな色合いから別名「太陽の溶液」ともいわれているようです
ちょっと不思議なかんじですね
重過ぎす苦過ぎず、とってもバランスの取れた味なので、シンプルにレモンを搾ってトニックで割ってもおいしいですが
Bar noiではこんなカクテルにしています
【noiクーラー】
店の名前をつけました
Bar noiのひとつのコンセプト・「ハーブリキュールを気軽に飲みやすく」というのを体現している一杯です
ほのかに甘く、爽やかな苦みが後味
ハーブと合わせたピーチリキュールの香りがとても心地よく感じます
どの季節も問わない人気ものです
スーズと「蛍(ほたる)」
「黄色いカンパリ」と呼ばれる人気者(おそらく日本でしか呼ばれてないでしょうが)
かのピカソも愛したといわれるハーブリキュールがあります
『スーズ』
フランス産
アルコール度数 15°
りんどうの一種・ゲンチアナなどが原料
bitterな味、そして香り
だけど後からほのかな甘みがついてきます
ちなみに「スーズ」とは開発者のフェルナンド・ムローの義理の妹のあだ名からとったものといわれていています
とっても色鮮やかで、飾るならどこまでもシャープなカクテルグラスにが相応しい
少し土っぽいような匂いとsoft touchな甘みを感じるから、涼しい夏の夜の虫を思い出しました
そしてこんなカクテルを
【蛍(ほたる)】
合わせたものはライチリキュール
シンプルなレシピだからこそ、バランスがとれてすんなりと喉から体内に入りこみます
最期にグレナデン(ざくろのシロップ)を沈め、スーズの鮮やかな色をより際立たせました
このカクテルにはstoryがあります
詳しくはこちらをご覧ください
http://www.bar-noi.com/blog/archives/12
目で楽しんで、口の中で楽しんで
そしてグラスの奥にある寓話を楽しんで
たまにはこんなカクテルはいかがでしょう〜
桜リキュールと「桜桃花(おうとうか)」
日本にも誇れるリキュールがあります
『桜リキュール(ジャポネ)』
日本産
アルコール度数 22°
日本人の心・桜
花見の習慣は古くは平安時代から続いているという
もうボクらのDNAにすり込まれていますね
桜餅のような味わい
やわらかい桜色
ボクは桜リキュールを使うのが実は得意なんですが
数あるレパートリーの中からこんなものはいかがでしょうか
【桜桃花(おうとうか)】
思いきってフローズンにしてみました
フローズンカクテルにしては珍しいGinベース
桜の“はんなりと”したイメージをだいじに抱えて、桃などのフルーツを合わせました
6年ほど前に考えたのですが、いまでも胸を張っていられる自信作!
見た目もかわいく、Bar noiの隠れ人気MENUです
ぜひぜひ試してみてください
パルフェタムールと「she」
ベネディクチン・シャルトリューズとフランス産のリキュールが続きますが、今回もフランスから
『パルフェタムール』
フランス産
アルコール度数 25°
「パルフェタムール」とはフランス語で“完全なる愛”という意
17世紀前後に貴族の間では媚薬の効果があると信じられていた
イカしたリキュールですね
主原料は「ニオイスミレ」の花弁で、他にバラ・オレンジの果皮などが入っている
大人びて、美しい
カクテルにするとより美しい
たとえばこんな一杯
【she】
ボクの2002年度のXmas COCKTAILです
Ginベースでパルフェタムールにピーチリキュールなどを合わせる
経験したことのない舌触り
それがperfect loveの香りで、そしてperfect loveの味です
機会があったら是非、試してみてください