渋谷 Bar NOI(バーノイ):Blog

元“出張バーテンダー”・現“渋谷円山町Bar noi店長”トモイのお酒Blog

Archive for 1月, 2008

シャルトリューズ・ヴェールと「星魚(ほしさかな)」

veru.jpg

前回「ジョーヌ」を紹介したので、今回は「ヴェール」について

『シャルトリューズ・ヴェール』
フランス産
アルコール度数55°

“ヴェール”とはフランス語で「緑」という意
ちなみにJリーグの『ヴェルディ川崎』の“ヴェルディ”はイタリア語で「緑」という意味です
このことが頭に入っていると覚えやすいですね
蜂蜜が入って甘くやさしいかんじの「ジョーヌ」に対して、「ヴェール」はスパイシーでよりハーブ・薬草っぽい印象を受けます
アルコール度数も高めです
“シャルトリューズ・ヴェールをストレートでください”なんて注文をされると、ちょっとかっこいいなと思ってしまいます(笑
実際お酒好きなひとはより「ヴェール」を好む傾向があるように思えます
※【Bar noi】では8年間熟成した『シャルトリューズ・ヴェール VEP』も揃えております

さてさて
そんな「シャルトリューズ・ヴェール」
せっかくカクテルにするなら思いっきりオシャレに粋にいきたいと思い、こんなかんじに仕上げてみました

hoshisakana.jpg
【星魚(ほしさかな)】
以前知り合いのパティシエ「菓子工房RESSOURCE< ルスルス>」(http://rusurusu.com/)とコラボイベントをしたときに生まれました
「ヴェール」にフランボワーズを合わせ、やわらかな甘味の口当たりと苦すっきりの後味が愉しめます
これのロングバージョンは【トモトモクーラー】といいます

ハーブリキュール初心者はまずはこんなカクテルから
そして段々とハーブリキュール愛好家への道を進むのもいいかもしれませんね

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【酒論】カシスウーロンってさ

考えて考えていつもいろいろカクテルつくってますが
実は「私お酒苦手〜」ってひとにこそ飲んでもらいたいなぁって気持ちがあったりします

ボクが“出張バーテンダー”として活動していたころ、そこにはいつもMENU表を置いていませんでした

そうすると真っ先に『カシスウーロン』って口にする人結構多いです
「カシスウーロンなら飲めるからいつも頼むんだ」って言います

Bar noiにはカシスを置いてません

「じゃあカシスウーロンみたいなイメージでつくりますね。甘さは強い方がいいですか?……」ってなかんじに続けて話がはじまります

本当はお酒苦手な人だって愉しめるお酒はあるはず
だって少なくともカシスウーロンはおいしいって思うんだから
でも数あるチェーン居酒屋や多くの酒場には飲めるお酒はほとんどない
Barまで行けばいろいろあるんだけど、お酒苦手な人ほどBarには行かないですよね

10杯飲む機会があって10杯ともカシスウーロンを注文するなら
10杯のうち1杯でも他のもの注文したらいいのにって思う
もしかしたらそれ以上のものに出会えるかもしれない
だからその手助けをしたい

中華料理屋行きます
自分は脂っこいものがホントに苦手です
だからいつもラーメンを注文します
ラーメンしか食べられません
うちの職場の人たちは打ち上げとか飲むときはいつも中華に行くんです
付き合いは嫌いじゃない、むしろ好きなんだけど、正直中華は……

たとえばね、たとえばこんな人が隣ににいたとき
「いやもっとキミでも食べれるものあるよ
 中華といってもいろいろあるし
 それ見つければもっと楽しくなるんじゃない」

そんな風に思うよね、たぶん

カシスウーロンしか飲めない人がnoiのオリジナルカクテルの『long hair』ってのを飲んだら絶対に(たぶん?)気に入ってくれるでしょう
longhair.jpg
前回紹介した『joy』もいけるでしょう

まあそんなわけでカシスを置いてないんです
これからは文句を言わないでくださいね(笑

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シャルトリューズ・ジョーヌと「joy」

jaune.jpg

さて、
ハーブリキュールと言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは「シャルトリューズ」ですね
いくつか種類がありますが、まずはこいつを

『シャルトリューズ・ジョーヌ』
フランス産
アルコール度数40°

フランス南東部・グルノーブル地方にある「シャルトリューズ修道院」にそのレシピが伝えられる。
味を決定する香草・ハーブの調合は選ばれた3人の修道士によって行われ、3人以外はレシピを知ることができないというのは有名な話。
原料となる香草・ハーブはアンゼリカ・グローブ・コリアンダーなど130種とも190種とも言われ、5回の浸浸と4回の蒸留を経て製造される。
シャルトリューズは「ヴェール」と「ジョーヌ」と種類があり、「ジョーヌ」はハーブに加えハチミツが配合され、甘くまろやかな味わいで女性にも人気である。
※【Bar noi】では12年間熟成した『シャルトリューズ・ジョーヌ VEP』も揃えております

ハーブリキュールの、いや、“リキュールの女王”と呼ばれていますね
誇り高いボトルです
ボクはこの色を見て「喜び」を連想するのです
だからこんなカクテルを

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【joy】
昔々、studio-innocenteyeというサロンを運営してまして、そこで目玉となるカクテルをと思い、考えました
当時は「イノセントアイ・クーラー」などと呼ばれていました
ジョーヌとライチリキュールを合わせ、ほんのり甘く苦く、さっぱりと仕上げました
扉を開けて初めに口にする一杯
こいつで仕事や日常の疲れを取り、楽しいBar timeを過ごす準備を始めてください

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ベネディクティン DOM と『Soft May』

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ボクがハーブリキュール好きになったきっかけになったボトルです

『ベネディクティンDOM』
フランス産
アルコール度数40°

“世界最古のリキュール”といわれる
つまりは1510年にフランス北部・ノルマンディー地方にあるベネディクト派修道院で薬用として開発された
原料はグローブやコリアンダー・シナモン・ナツメグなどの27種にも及ぶハーブ&スパイス

ボトルデザインにも格式を感じますね
ほんのり甘く、何より香りが素敵なので、こういうものはシンプルにいきたいですね
フルーツ・リキュールに合わせるのもいいですが、GINベースですっきりと
そうして出来上がったのがこちら

softmay.JPG

【Soft May】

“一口飲めば五月の爽やかな風が吹く”という意味のカクテルです
知り合いが名付けてくれました
GINと2種類のハーブをシェイクしてトニックup
飲みやすくてカラダよろこぶ
そして香り高き一杯

ボクはこれを飲んで、ハーブリキュールをもっともっと知りたいと思ったんです

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【Bar noi】料理人とのコラボ Vol.1(08・1/6)

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【Bar noi】としては初の料理人コラボ

今回のお相手はjunjun cooking
http://www.junjuncooking.com/
junjunへリクエストしたお題は『GUINNESSに合うFOOD』でした

MENU
◆シューファルシ〜ゴルゴンゾーラソース〜
……豚肉(スモークタン入り)をキャベツでふっくら蒸しました

◆お野菜の粒マスタードグリル
……ズッキーニとパプリカ・トマト・アスパラをじっくりオーブンでグリル
  ほんのりハーブの香りと粒マスタードの香りがNICE!!

結論から言うと
めちゃめちゃうまかった!
さすがっす、junjun姉さん!!

写真うまそうでしょ??
これなかったひと、ちょっと損しちゃったかな

やっぱコラボシリーズ楽しいな
noiでも月1くらいはやりたいね
コラボ相手募集しますよー

これからはブログでも告知しますね
よかったら遊びにきてください〜

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あけまして

あけましておめでとうございます

おかげさまで、昨年末に【Bar noi】を無事OPENすることができました
今年はスタッフと力を合わせ、「楽しいお酒を愉しむ時間」を過ごすに相応しい素敵な酒場にしていきたいと思います

まだまだヒヨッコですが、成長を期待して見守ってもらえたら何よりの支えです
今年もよろしくお願いします!

なお、年始は5日(土)より営業します
 

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